公認心理師職能団体未加入について

無事に11月19日付けで公認心理師登録簿に登録され、公認心理師の資格を取得できました。
で、本日のテーマですが、
熟考の上ですが、私はタイトルの通り公認心理師の職能団体には入会しません。
公認心理師の職能団体って、「公認心理師協会」、「公認心理師の会」と2つあります。
※( )は私の心の声。
相変わらず心理職の世界は、分裂しているようです。(政治的な事に関わりたくない。)
また、それぞれの団体が会員対象に上位資格を作るみたいです。(「~公認心理師(A団体)」、「公認心理師~(B団体)、「公認心理師」みたいなのが併記されたプロフィールはダサいしややこしい。入会したら認めた事になってしまう。)
それは5年更新みたいで、お金もかかります。(資格商法みたい。国家資格より民間団体の作った会員向けの資格が上位資格なの?厚労省も正式には認めてないみたいだし。)
公認心理師法にもあるように、公認心理師にとって資質向上は大切ですので、ポートフィリオは自身で描きます。
多少割増になりますが、上記の職能団体での研修は非会員でも受講できるようですので、おそらくは入会しなくても困った事にはならないと思います。(上位資格以外については賛同できますので、それ抜きで統一されるような事があったら迷わず入会します。もしくは厚労省が正式に上位資格制度を認定したら。)
あと、「滋賀県公認心理師会」への入会は検討中ですが、他県の公認心理師会が、上記の職能団体のいずれかと連携したケースがあるので、暫く様子見ですが、たぶん入会しません。
国民の多くの方の認識が「心理職=臨床心理士」であって、まずは「心理職=公認心理師」にならないと。
というか、
偉い先生方、職能団体の統一、本当にお願いします。
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