鷹宰心理療法所のカウンセラーとその家族のお気楽生活

0円ソーラーはやめた方がいい

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色々な事業者が行っている、0円ソーラー、所謂、屋根貸しですが、私はおすすめしません。

0円ソーラーとは、10年から20年程度、自宅の屋根を貸して太陽光発電システムを業者が設置し、売電収入を(業者に)渡す代わりに、契約期間後は太陽光発電システムが自分の物になるという、ある意味美味しそうな話です。

高額な太陽光発電システムが無料で貰えるのは一見、おいしそうな話ですが、太陽光発電はFITという最初の10年間のみ国が通常は1kw6円程度のところを20円程度で買い上げるシステムがあるから売電収入がある程度の額になります。

通常、昼間晴天時の自家消費は発電量の30%程度といわれています。

つまり、月々の電気代が30%程度安くなる可能性があります。

ただし、これはテレワーク等、自宅に家族がいる前提の話で、共働きで子供が学校に行っているような環境ですと、そのほとんどが1kwの6円程度で投げ売りになりますので、あまりメリットがありません。

そこで蓄電池を設置して、完全自家消費を目指すのですが、まだ普及していない為、100万円以上の工事費がかかります。

0円ソーラーでない自家設置になりますと、10年間はFIT(国の買い取り制度)があるのでそれなりの売電収入になります。

また、FIT制度初期に自家設置した方が、これからどんどん10年間のFIT期間を終了されますので、今後は蓄電池が普及し、手頃な価格迄値段が下がっていくと予想されます。

テレビやスマホに起こったような事が、これから蓄電池にも起こるという訳です。

話が少し逸れましたので本題に戻りますが、0円ソーラーをやめた方がいい最大の理由は、この後に書く部分です。

実は、0円ソーラーは広告やホームページに書かれている以上に、細かい決まりがあり、審査に通るのはかなり厳しいです。

といいますのも、うちも最初は0円ソーラーにするつもりで、確か5社位だったと思いますが、ほぼ主要な業者の審査を受けて、その全てに落ちました。

落ちた理由は色々ありますが、一番大きいのが、屋根面積が狭く少量の太陽光パネル(4kw未満)しか載せられないからです。

そう書くと、めちゃくちゃ条件が悪そうですが、

近隣に障害物等無いので日当たりが良く、昨日の記事に書いたように、設置後、自給率98%以上を達成しております。

なのに

何故、審査に落ちたのか…。

要は、

この程度なら設置しても大した儲けではないという事です。

という事は、

あなたの自宅の屋根が0円業者の審査に通ったなら、相当の発電収入等のメリットが期待出来るという事です。

安くなったとはいえ

現金一括での支払いが難しい場合でも、ローンを組んでもメリットがあるかもしれません。

メーカーや機材にもよりますが、太陽光発電のシステムは、ほぼ10~20年の製品保証が付いています。

つまり、

最悪でもFIT終了迄の10年間に万が一の事があっても無償で直してもらえます。

という事は、

10年経過時点の条件は、契約次第(製品の保証期間によりますが)、0円ソーラーより良くできるという事です。

例えば、

・設置14年目にパワコンが壊れた場合、0円ソーラーだと約15万円程度の修理代がかかります。

・一方、15年の保証付きのメーカーなら当然修理代はかかりません。

そして、

・もし運悪く16年目にパワコンが壊れた場合、修理代がかかるのはどちらも同じですが、最初の10年分の売電収入がある分、そこから修理代を捻出出来ます。

・0円ソーラーの場合は、売電収入には期待できないので、全額実費でまかなう必要があります。

また、設置から10年以降は、蓄電池設置を考える時期でもありますが、10年以上、問題なく使えた工事をした信頼できる設置業者に工事を依頼できるメリットもあります。

蓄電池には、パワコン機能がついた物もありますので、パワコン故障を機に蓄電池導入を考える事はメリットです。

一方、0円ソーラーの方は新たに信頼できる事業者を急いで探さないといけないので、業者の言い値の契約になったり、信頼できない業者に当たる可能性もあるかもしれません。

0円ソーラーの審査合格=契約締結ではありませんので、審査合格した時は一度、他の業者で設置の見積もりを取って比較する事をお勧めします。

少しでも安く設置したいなら、タイナビ等で複数業者から見積もりを取られる事をおすすめします。

おすすめの業者さんを紹介して欲しい方は、コメントか連絡いただければご紹介いたします。

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